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  軟性膀胱鏡:オリンパス 

 尿道口から逆行性に尿道や膀胱やを調べるための内視鏡です。

 膀胱癌や膀胱結石、尿道狭窄などの診断に有用です。

 硬性膀胱鏡に比べて挿入部がやわらかく尿道の走行に沿ってなめらかな挿入が可能になりました。

 特に男性の場合に強く感じることが多い検査時の痛みや出血を大幅に軽減できます。

​膀胱尿道軟性ファイバースコープ

Dornier_Compact_Sigma03.jpg

体外衝撃波結石破砕装置:

ドルニエ メドテック ジャパン

           株式会社

 ドルニエ コンパクトシグマCompact Sigmaは、分離型の体外衝撃波結石破砕装置です。この装置にX線Cアーム、Relax +(可動電動治療台)を組み合わせることにより、多機能な泌尿器ワークステーションが完成します

 腎臓および尿管結石を砕き、

体外に排石されやすいサイズにします。当院では、最新の機器で、腎・尿管体外衝撃波結石破砕手術(ESWL)を年間100人程の患者さんに行っています。

当院の尿管結石破砕手術データ

     (腎臓結石を除く)

 超音波診断装置:日立製作所

  前立腺肥大症や前立腺癌といった前立腺疾患の診断に必要不可欠な装置です。また腎臓や尿管、膀胱などの腹部臓器の病気・尿路結石の診断にも用います。

 当院に導入されている装置は、血液の流れをカラー表示できるカラードプラ機能も備えている高機能装置で、高い診断精度を有しています。非侵襲性検査の代表である超音波診断は、当院が最も得意とする分野の一つで、“人にやさしい医療”にはなくてはならないものです。

カラードプラ画像の1例(腎臓)

 X線CTスキャナ:TOSHIBA

 16列マルチスライスCTは、高精度・高画質はもちろんのこと、従来品に比べ、患者さんに対する被ばく低減および撮影時間の短縮に大きく貢献いたします。

CR:富士フィルム[FCR]

X線画像の検出媒体にスクリーン/フィルムに代わってイメージングプレート(IP)を使用し、IPに蓄積されたX線画像情報をデジタル化します。デジタル化によって、常に安定した画質の画像を提供することが可能となり、部位・目的に応じた画像処理効果により診断精度の向上が図れます。X線被曝の低減も期待できます。

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